医療系のお話☆身体のお悩みなど

医療に関する様々なお話をお伝えします。

ここ2、3年肝機能が衰退している人数が増加傾向

コンサートやライブなどの施設や踊るための広場などに置かれたものすごく大きなスピーカーの近くで爆音を浴び続けて耳が遠くなってしまう事を「急性音響性聴器障害」と呼びます。
脂肪過剰に陥っている肥満は当然お食事内容や運動不足などが素因ですが、量の変わらないお食事だったとしても、短時間で食べ終わる「早食い」を日常化する事で体重過剰に陥っている肥満の状態を招く可能性が高まります。
手ごわいインフルエンザに適応した対策の仕方や病院での治療等の基本の対策というものは、季節性のインフルエンザでも新たに発見された新型のインフルエンザであってもほとんど変わりません。
既に歯の周りを覆っている骨を脆くさせるまでに症状の進んでしまった歯周病は、多分炎症そのものが安定する事ではあっても、失ったエナメル質が元通りに再建されるような事ではないに等しいと言われている様だ。。
20才代、30才代で更年期が来たとすれば、医学的に表すとPOFという病を指します(この国においては40歳以下の比較的若い女の人が閉経してしまう症状をPOF(Premature Ovarian Failure)と言っている様だ。)。
特に皆さんに知ってほしい基礎代謝(きそたいしゃ)は人間が何もしていなくても使ってしまうエネルギーの事ですが、5割以上を体中の筋肉・内臓の中で最も大きな肝臓・大量の糖質を消費する脳ミソで使っていると言う事を御存じですか?
「肝機能の衰退」については、血液検査のアスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(AST)やアラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT)、γ-GTPガンマGTP)等の値によってモニターできますが、ここ2、3年肝機能が衰退している人数が増加傾向にあるとの報告がありました。
現在、若い世代で咳が続く結核の抵抗力の無い人々が増えている事や、受診が遅れる事によるアウトブレイク院内感染の発生頻度が高い様だ。
WHOは、有害なUV-Aの著しい浴び過ぎが皮膚の病気を招く可能性が高いとして、19歳未満の若い人がファッション感覚で肌を黒くする日サロを利用する行為の禁止を広く世界中に提起している最中です。
常識で考えると骨折はしない位の弱い力でも、骨の限定されたポイントだけに複数回にわたり継続的に力が加わってしまう事により、骨折に至る事もあります。